八幡平の七滝
氷筍観察会に続いて、
冬の風物詩「氷瀑」を見に出かけてきました。
現地では、自然観察会も行われているというので、
混んでるだろうなぁ~と覚悟して
思った通り、駐車場は半分以上埋まっていました。
あまり良いお天気とはいえず、時折ちらつく雪の中を歩き始めます。
道は、すっかり出来上がっていて、圧雪状態のなので、つぼ足で平気です。
滝が目の前にみえるまで、登山靴のままでいけました。
途中出会ったかたが、滝の手前の階段はストックつかないでね!と。
「は~い」
きっと、木の階段で、ストックの先で傷むのかな、と思っていたら。
雪の階段でした~。作ったんですね。ありがとうございます♪
ご苦労様でした(._.)
滝は、凍っていました。
思っていたより、でかい!
滝だけの写真を見るとそのスケールが判りませんが、
前に人がいると、その大きさがわかります。
かなり、見上げていますw
中は凍っていないので、音も凄いです。
今は、凍った滝に雪が着いているので、白いのだそうで、
これが雪がなくなり、氷だけになると
きれいなアイスブルーになるのだとか。
帰りは、あまり人の歩いていない林道の方をワカンで歩きました。
やっぱり、スノーシュー欲しいなぁ~
帰り道、珍しい木を見つけました。
鳥のさえずりにつられて上を見上げると・・・
「ヤドリギ」です。
寄生木じたいは珍しくないのですが、木の実がいっぱいついていました。それが
1本の木に、赤い実と黄色い実がついているのです。
別な木にそれぞれつくのはあるのだそうですが、同じ木に違う色の実がつくのは
珍しいんだって^^
♪♪
赤い鳥 小鳥
なぜなぜ赤い
赤い実を食べた
白い鳥 小鳥
なぜなぜ白い
白い実を食べた
青い鳥 小鳥
なぜなぜ青い
青い実を食べた ♪♪
北原白秋の童謡、つい口ずさみました♪