八幡平の七滝

氷筍観察会に続いて、

冬の風物詩「氷瀑」を見に出かけてきました。

現地では、自然観察会も行われているというので、

混んでるだろうなぁ~と覚悟して

 

思った通り、駐車場は半分以上埋まっていました。

あまり良いお天気とはいえず、時折ちらつく雪の中を歩き始めます。

道は、すっかり出来上がっていて、圧雪状態のなので、つぼ足で平気です。

滝が目の前にみえるまで、登山靴のままでいけました。

 

途中出会ったかたが、滝の手前の階段はストックつかないでね!と。

「は~い」

きっと、木の階段で、ストックの先で傷むのかな、と思っていたら。

雪の階段でした~。作ったんですね。ありがとうございます♪

ご苦労様でした(._.) 

f:id:otozan:20190227133513j:plain

滝は、凍っていました。

思っていたより、でかい!

f:id:otozan:20190227134603j:plain

滝だけの写真を見るとそのスケールが判りませんが、

前に人がいると、その大きさがわかります。

 

 f:id:otozan:20190227134032j:plain

かなり、見上げていますw

中は凍っていないので、音も凄いです。

f:id:otozan:20190227133512j:plain

今は、凍った滝に雪が着いているので、白いのだそうで、

これが雪がなくなり、氷だけになると

きれいなアイスブルーになるのだとか。

 

帰りは、あまり人の歩いていない林道の方をワカンで歩きました。

やっぱり、スノーシュー欲しいなぁ~

 

帰り道、珍しい木を見つけました。

 鳥のさえずりにつられて上を見上げると・・・ 

f:id:otozan:20190227133515j:plain

 「ヤドリギ」です。

寄生木じたいは珍しくないのですが、木の実がいっぱいついていました。それが

1本の木に、赤い実と黄色い実がついているのです。

別な木にそれぞれつくのはあるのだそうですが、同じ木に違う色の実がつくのは

珍しいんだって^^

♪♪

赤い鳥 小鳥
なぜなぜ赤い
赤い実を食べた

白い鳥 小鳥
なぜなぜ白い
白い実を食べた

青い鳥 小鳥
なぜなぜ青い
青い実を食べた ♪♪

北原白秋の童謡、つい口ずさみました♪